「体が勝手に動いてたって感じですね」――人命救助に携わった社員の経験と、コンサルリンクが大切にすること

開発

Date:2026.10.21

2026年8月26日、株式会社トヨテック様のオフィスで突然起きた出来事。

当時Web会議に参加していた当社社員は、倒れた方のもとへ駆けつけ、周囲の方々と協力して救命活動にあたりました。

とっさの行動の背景にあったのは、約30年前に学び始めた救命に関する知識と、日頃から続けていた習慣でした。

コンサルリンクの行動指針の一つに、「自分のスキルを高めることが周りを豊かにする」という言葉があります。

今回は、救命活動に携わった社員へのインタビューを通じて、当日の出来事や、長年大切にしてきた考え方をご紹介します。 

突然の出来事。周囲と協力して行った救命活動

会議中、後方から大きな音が聞こえました。

最初は誰かが物を落としたのかと思ったそうですが、周囲に人が集まり始めたため、様子を確認しに向かったといいます。

そこには、椅子から倒れ、うつ伏せになっている方がいました。

当社社員は倒れた方の状態を確認し、胸骨圧迫を開始。

あわせて、周囲にAEDの手配を呼びかけました。

トヨテック様の社員の方がAEDを取りに行き、別の方が救急通報を行うなど、その場にいた方々もそれぞれ対応にあたりました。

その後、当社社員は周囲の方と交代で胸骨圧迫を行い、AEDの操作も担当。

救急隊が到着するまで、複数の方が連携して救命活動を続けました。

とっさの行動を支えた、長年の学びと習慣

救命について学び始めたのは、約30年前のこと。

1995年頃、当時勤めていた会社で「応急手当普及員」の資格を取得し、心肺蘇生などについて学んだといいます。

その後も定期的に講習や実技訓練を受け、2016年まで資格を更新。

現在は資格が失効していますが、救命活動の流れをほぼ毎日、頭の中で思い返す習慣は今も続いているそうです。

では、実際に目の前で人が倒れたとき、怖さや迷いはなかったのでしょうか。

「それはなかったですね」

当時の状況については、「どうしようとか、迷ってる暇もなく」と振り返ります。

「体が勝手に動いてたって感じですね」 

「今まで通りかな」――今回の経験を経て

今回の救命活動を受け、トヨテック様の社内で表彰が行われました。

また、10月21日には、救命活動に携わった当社社員を含む3名が芝消防署から表彰を受けました。

こうした経験を経て、救命に対する意識に変化はあったのでしょうか。
「意識はもともとずっとしてたんで、変わらず今まで通りかな」
今後についても、こんな思いを話してくれました。
「そういう時があれば、なんか行動できるようにしておきたいなって常に思いますね」

おわりに

長年にわたり学び続け、日々の習慣として積み重ねてきたことが、今回の救命活動の場面で生かされました。
自分自身の学びを大切にするその姿勢は、コンサルリンクの行動指針「自分のスキルを高めることが周りを豊かにする」とも重なるものがあります。 
今回の表彰については、当社HPニュースでもご紹介しています。

▶当社HPニュース:当社社員が人命救助に貢献、芝消防署より表彰
 

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