入社3年目のエンジニアがiPhoneアプリを開発してみた
最近、ギャル化が止まらないH.Yです。
髪を伸ばしてロングのセンター分け前髪になり4年ぶりにブリーチしました。服装も可愛い系よりカッコイイ系になってかなり印象が変わったと思います^ ^
個人的に今の自分を気に入っているので、まだまだギャル化は止まりません!次の髪色はピンクにする予定です❤︎
今回はそんな私が提案、開発したアプリをご紹介します!
アプリについて
今回開発したアプリは、カレンダーとアルバムがひとつになった思い出カレンダーアプリです。「思い出(メモリー)」と「カレンダー」を組み合わせて、『メモリカ』と名付けました。
『メモリカ』はスケジュール管理だけでなく、写真とともに過去の思い出を簡単に振り返ることができます。さらに、共有機能を活用することで家族や友人と予定や写真をシェアでき、思い出をより簡単にまとめられます。写真の画質はそのまま保存され、アルバム作成も可能。思い出づくりをもっと楽しく便利にします。
開発の背景
iPhoneアプリを開発することになったきっかけは、社内で毎年行われる考課査定でした。考課査定とは、今期の成果と来期の期待値、目標を役員の方々に自己プレゼンすることです。この機会に私は、「アプリを作ってみたい」と話しました。もちろんノープランで話したわけではなく、事前に作成した画面イメージを見せながらどんな機能があるのか伝えました。最初はエンジニアとして技術力を上げるために業務後や休日を使ってコツコツ開発する予定でしたが、代表の「業務でやってみたらいいやん」という一言で4ヶ月間でApp Storeにリリースまで持っていくことができました。
苦労したこと
苦労したことは、すべて手探りの状態で始まったことです。社内としてiPhoneアプリの開発が初めてのことだったので、知見のある方がおらず0から調べ始めました。どんな言語を使うのか、インフラやデータベースなどの要件定義から開発、リリース方法などわからないことでいっぱいでしたが、サポートもありながらひとつひとつクリアしていきました。特にApp Storeの審査が未知だったので審査が通るかドキドキでした。2回の却下を乗り越えてやっとリリースすることができました!
嬉しかったこと
嬉しかったことは、Test Fightでテストリリースをしたときに社内のみなさんにはじめて『メモリカ』をインストールしてもらって操作してもらいました。「すごい!」「新しい!」「めっちゃアプリ!」などの言葉を聞けた時が一番嬉しかったです。今度は自分が開発したアプリが世の中に公開されるので、家族や友人などにもぜひ使ってほしいなという気持ちです。『メモリカ』には写真を共有する機能があるので、いつか「メモリカに写真送っといてー」という言葉を街中で聞けたら本望です。
技術要件
- 開発言語:Swift
- フレームワーク:SwiftUI
- インフラ:AWS
- データベース:PostgreSQL
最後に
エンジニアとしてまだまだ未熟ですが、今回のiPhoneアプリ開発でたくさんの学びがあり、とても成長できたと感じています。新しいことに挑戦できるところがコンサルリンクの1番の魅力です!これからも学び続けて新しくて面白いアプリやシステムを開発したいです!
ぜひ『メモリカ』をインストールしてみてください!