06

Estimarc

システム開発における ​インフラ環境を自動で提案​

AWSやAzureといったクラウドサービスを利用したシステム開発時の「インフラ環境構築」の強い味方​

システムを作りたいが費用感がわからない

オンプレで動いているシステムをクラウドに移行したいが、なにから手をつければいいのかわからない​

そんな方向けに弊社のクラウドサービス有識者が開発を行った「Estimarc」が活躍!​

Estimarcとは?

Estimate(見積り)とArc(アーチ, 曲線)を合わせた造語

Estimarcのロゴ
目的

Estimarcは見積もりの流れをスムーズに管理・処理することと、インフラ環境における「サービス構成」や「費用」を手軽に自動で提案&サポートすることを目的としています。

利用方法

STEP

01

簡単な条件を入力

簡単な質問にいくつか回答していただくだけでOK

図形

STEP

02

提案ボタンを押下

「提案」ボタンを優しくクリックするだけで、条件に適したサービス構成と費用感を提案

図形

STEP

03

提案結果確認 お問い合わせ

提案結果について、より詳しい詳細を知りたい場合や実際に環境構築してほしい際は、躊躇せずお問い合わせください

開発者コメント

開発者の写真

信田圭晶

プロフィール

Profile

  • 1998/04/15生まれ

  • 2022年4月にConsalLinkに入社

  • 業界歴は3年目

  • 飼っているチンチラの名前はAWS Lambdaから取って「らむ」ちゃん

経歴

Career

2024年6月20日に、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の AWS 認定資格を全て保持している AWS に精通したエンジニアを対象とした表彰プログラム「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」において選出。

Estimarcの作り方

システム構成
システム構成図
開発のポイント

AWSのサービスを活用してシステムを構築しており、その基盤となる構成図の作成には AWS Lambda(Python) Amazon Bedrock(Claudeモデル)を使用しています。
ユーザーが入力したシステム要件を基に、Bedrock(Claude)が構成案を生成し、その情報を基にLambdaが構成図を描画します。
また、Bedrockには事前に使用するサービスや構成例をシステムプロンプトとして設定しており、生成される構成案が要件から大きく逸れることを防ぐ仕組みを備えています。
さらに、開発面では AWS CDK を活用して効率的にインフラを構築し、生成した構成図や関連データを S3 や DynamoDB に保存することで、システムの履歴管理やEstimarcの機能改善を容易に行えるよう設計しています。

Estimarc