個人開発 ~私が大事にしていたこと~
初めてブログ記事を書きます。カラオケ好きの20歳です。
今回は、新卒研修のまとめということで、研修内容をさくさくっと振り返ります。
研修の前半戦ではJava、SQL、Spring Bootなどをじっくり学び、後半戦ではそれらを使った個人開発をしました。
この記事では、その個人開発で私が大事にしていたことを3つ、余談を挟みながら自由気ままに書いていこうと思います。
まずは、私が開発したシステムがどんなものなのか、説明させてください!
システム名: 『カラオケメモ ~つぎ何うた男~』
私の開発テーマは、カラオケでの悩み。
たとえば、「次、何歌おう……?」って、曲が思いつかなくて困ったり、いざ歌ってみたらボロボロだったり。
そんな経験ありませんか?
そういう悩みを解決したくて、このシステムを開発しました。
~余談コーナー1~
早速余談です。
私はサブタイトルというものが好きで、曲名にサブタイトルが入っている曲だけをかき集めた、「~サブタイトル特集~」というプレイリストを作っています。
ちなみに全く再生していません。
個人開発で私が大事にしていたこと その1:私らしさ
「 ( 私 ) さんらしさがほしい!」
Java研修の際、このようなアドバイスをいただいたのが印象に残っていたので、私らしさ全開のシステムを作ろうと思いました。
私らしさを最も表現できるのって、何だろう。
ずばり、システム名だと思いました。
つぎ何うた男。
そういうゆるさ、遊び心こそ、私らしい!
~余談コーナー2~
専門学生時代、学園祭の出し物だった体力測定大会に「マッスルーム」と名付けて採用されなかったり、卒業制作でチーム開発したたこやき屋さん口コミサイトに「ネイティブたこやきん ~たこやきの集い~」と名付けて採用されたりしました。
他にも、ロゴを手描きしてみたり、十八番レベルというオリジナルの項目を作ってみたりもしました。
個人開発で私が大事にしていたこと その2:ブレない
システムとしての一貫性と、統一感のあるデザインを意識しました。
まず、「カラオケでの悩みを解決する」という開発テーマから、完成形を明確にイメージしながらシステムを設計し、その設計通りに開発すること。
そんなん当たり前やろって思われるかもしれませんが、私にとってはとても大事なことでした。
挑戦してみたいけど実装できる自信がなかった機能については、開発開始から2~3日間チャレンジ期間を設けて取り組みました。やっぱり厳しかったので、バッサリ切り捨てて、なかったことにしました。
そして、デザイン面では、最初にメインのカラーを3色決めることで、システム全体の雰囲気を統一しました。
個人開発で私が大事にしていたこと その3:進捗管理
これまでの研修では課題ごとに期限が定められていたのに対し、個人開発では発表会の日程ぐらいしか決まっていませんでした。
「デザインにこだわっていたらメインの機能が完成しなかった……」なんてことがないように、作業の優先順位を決め、優先度順で取り組めるようにスケジュールを考えました。
とは言っても、優先度の高いメインの処理はやっぱり難しくて、HTMLとCSSに逃げた日もありました。
メインの処理が難しかったのは、そもそもSpring Bootへの理解度がめちゃくちゃ低かったからでした。
CSSに逃げるのをやめて、Spring Bootの学習に。
日々のスケジュール管理としては、<今日の作業> と <明日の作業> を毎日細かく決めていました。
この世の中には便利なツールが存在しまくっていると思いますが、私はメモ帳が好きなので、メモ帳にスケジュールを書いていました。
実際のメモの一部を、お見せする用にちょっと書き換えた画像を貼っておきます。
メモ帳のおかげで、進捗状況を明確に把握することができました。
~余談コーナー3~
私は日頃からスマホのメモを愛用しているんですが、現在217件でした。
メモの内容は、大好きなうどん屋さんが閉店するまで通い詰めた2.5ヶ月間の記録とか、夢で見た内容(通称ゆめも)とかで、全部いるやつです。
まとめ
こんな感じで、研修の前半戦で得た知識を活用したり、新たな知識を吸収したりして、しっかり成長できました。
エラーが出まくって正直投げ出したくなったときもありましたが、じっくり時間をかけて戦ったらなんやかんや攻略できたのでよかったです。
それに、Spring Bootへの理解が最も深まった瞬間は、このエラーの沼から抜け出すために試行錯誤していた時間でした。
困ったときに一緒に悩んでくださった上司の方々や、私のメンタルを日々支えてくれている周りの方々、そもそも3ヶ月間も学習の機会を与えてくれているこの会社に、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも向上心を持って、いっぱいチャレンジして、もっともっと成長します。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。