資格

AWSに挑戦!

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、今年は誰からもお年玉を貰えなかった大人になった北野です。思えばいつからお年玉はなくなったのでしょうか、気が付けば正月は出費がえぐいイベントという認識になってしまいました。

記念すべき2022年一発目のブログはAmazonが提供するクラウドサービスの資格であるAWSに挑戦してみました。というか結論を言うと無事に合格したので、私の勉強方法をこれから受験を考えている方に伝える有益なブログにしていきたいと思います。珍しく真面目な内容のみです。

まずは私のスペックから。

  • エンジニア経験約3年(クラウド関係なし)
  • 2018年くらいに基本情報技術者試験合格
  • 勉強は好きなほう
  • AWSという名前は知っている
  • 毎朝ミロを飲んでいる

大体こんな感じです。つまり要約するとIT関係の知識は普通くらいで、AWS関係の知識はなく、毎朝ミロを飲んでいるということです。人よりも要領がいいほうだと自負していますが、実際に証明できたことはありません。

私が今回受験して合格したのはAWS認定資格の「クラウドプラクティショナー」です。AWSの基礎的な知識が主な内容となっており、順当に考えればAWS認定資格で一番初めに受験する資格だと思います。幅広いサービスについて問題が出題されるので、IT関係の知識が少ない人は覚えることが少し多めです。

それではさっそく勉強方法などをお教えしていきます。おすすめとかではなく事実のみ記述していくので、自分なりの勉強法やスケジュールに昇華させてください。

使用したテキスト


教科書的に使用したのは、Udemyの「これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)」です。今まで本で勉強しかしたことがありませんでしたが、AWSの試験はサービスの内容が日々更新されていくので動画などの配信サービスのほうがいいとアドバイスを受けて選びました。感想としては非常に勉強しやすかったです。出勤中の電車などで基本的な講習を受け、家に帰ってからはハンズオンを実施する形で利用しました。

大体3週間ほどかけて動画は見終わりました(気になる範囲は何度か見てます)。平日は行きと帰りの電車で合わせて1時間ほど。家で学習した時間は体感では約30時間、合計すると40時間くらいはこの講習を見たり、ハンズオンでAWSのサービスを触ったりしていたと思います。

使用した問題集


一つ目はUdemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)」です。合格したいだけなら本当にこれだけやりまくれば大丈夫なんじゃないかなと思うほどのクオリティでした。僕は資格受験の時は不安が最後まで拭えないので、問題集は100%を達成するまでやりこむタイプです。今回もそのくらいまではやりこんだので、各問題ごとに4~5周はやって、何度も間違えた問題は調べて理解できるまでやるようにしました。オーソドックスなやり方ですね。ちなみに僕は朝起きたときと寝る前にしかテストはやりません。

二つ目はアプリの「AWS認定 クラウドプラクティショナー模擬試験」です。これは気休め程度ですが、10問だけ解いて終わりました。本番前に緊張が解けなかったので、ほぐすためにやったのですが10問中8問不正解でどん底に落とされて逆に落ち着きました。緊張していると問題文の見落としや理解度が足りなかったり、適当に解答してしまったりして駄目ですね。落ち着きを取り戻せたので感謝しています。

以上となります。もっといろいろやっていたような気がしていましたが、思い返してみるとほとんどUdemyで購入した教材を使用してやっていたことでした。全体で言うと50時間くらいは勉強したと思います。上記の勉強方法でスコアがどれくらいだったか気になった人はこっそり聞きに来てくれればお教えします。あとは単語をノートにまとめたりもしましたが、これは完全に趣味程度で字を書きたかったのでなんとなく書いただけです。実際にその後すぐにテストを行ってみても何も頭には残っていませんでした。

今回紹介したのは「私の勉強方法」なので参考程度に見てください。ノートにまとめることで覚えやすいと感じる人もいますし、PCで流し見するほうが覚えやすいと感じる人もいると思います。この記事を見て資格の難易度を予想し、自分なりのスケジュールを立てることに役立てていただけると幸いです。

弊社では資格取得報奨金という制度があり、資格に合格すると難易度や種類によって報奨金を貰えます!現在クラウド系の資格(GCP、Azure、AWS)は受験料も負担してくれるので自分のスキルアップにもなるし、お金も貰えてウハウハです!!ちなみにAWSアカウントは会社が支給してくれるので、ハンズオンなどの学習時も安心でした。

北野は次にAWS認定資格の「ソリューションアーキテクト」を目指します!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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