趣味

未体験の贅沢

こんにちは、つい最近誕生日だった北野です。今年は去年よりも多くの人から誕生日プレゼントをいただきました。その中のひとつが個人的に新しい発見をくれたので、ブログで紹介させていただこうと思います。

プレゼントが届いた


私は普段からコーヒーをよく飲みます。といっても特にこだわりはなく、お湯に溶かせば1杯分のコーヒーが簡単にできるスティックタイプの商品を愛用していてそれ以外でいうと近所のセブンのコーヒーを買うくらいです。頻度でいうと1日に1~2杯ほど、週5日は飲んでいます。

そんな私に友人がくれたプレゼントがこちら

北野
北野

おいおいおい、やってくれたな。スティックタイプに染まった俺には響かないぜ。

ぱっと見は「やり方分らんし、面倒そう…」と思ったのが本音です。ただ、貰った以上は感謝と感想を伝えなければと思い、重い腰を上げていつもと違うコーヒーを淹れてみることにしました。まさか人生で「淹れる」という漢字を私も使うことがあるとは思いませんでした。

淹れてみた


分らないくせに調べようともしない私はとりあえずもらったドリップしそうなやつの箱に従うことにしました。何やら色々と書いていますが要は粉を入れて手順に従えばいいんやなと、とりあえずやってみることに。とはいえ10グラムと言われても分からないのでついていたスプーンが摺り切りで10グラムだと信じます。何事も信じることから始まりますよね。

「coffee」コップにピッタリだったのでパシャリ。

少しお湯を入れて30秒蒸らすらしいです。お湯入れたら勝手に自ら蒸らされてくれるのかな?

何度か繰り返しました。貰ったコーヒーは高そうで怖かったのでとりあえず袋に戻します。

完成!!!


やっとこさ完成!画像をたくさん使ったのは、この手間暇を皆様にも感じていただきたかったからです。いつもならコーヒーは5秒で完成する認識でしたが、かけた時間からなんとも贅沢に感じるこのコーヒー。頑張って淹れたので愛着もひとしおです。

さっそく飲んでみます…

違いの分かる北野
違いの分かる北野

うまい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最後に


今回、手間のかかるコーヒーを初体験するきっかけをくれた友人には非常に感謝しています。今後もちびちびと貰ったコーヒーを楽しませていただく所存です。

感想としては今までのコーヒーとは別のジャンルにあるなと感じました。そのことを友人に伝えると「カップ麺とお店で食べるラーメンは別なのと似たようなもんやと思うわ」と言われ納得です。どちらも長所があり、おいしいです。今回プレゼントしてもらったコーヒーはそれを淹れる時間も楽しみつつ、手間をかけた分コーヒーを飲む時間もしっかりと味わいながら楽しめる感じでした。結果、いつもと違うコーヒーを飲んだだけですが非常に大人になった気分です。

やはり何事も体験することはとても大事ですね。実際に体験しなければ、私は淹れるタイプのコーヒー否定派として生きていたと思います。今後もチャンスがあれば未体験のことにチャレンジしたいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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