パケ買いのすすめ

こんにちは、アマゾンのセールで綾鷹を48本購入した北野です。毎度どうでもいい情報を最初に書かせていただいていますが、そろそろ私の人物像を誰でも想像できるくらいになってきているのではないでしょうか。 さて、今回は「パケ買い」について語りたいと思います。そもそも「パケ買い」って言葉はみなさんご存知ですよね。

パケ買い(読み方:パケがい)
商品の包装(パッケージ)をもっぱら購入動機として商品を買うこと、パッケージデザインに惚れて衝動買いすることを指す言い方。音楽CDのパケ買いは特に「ジャケ買い」と呼ばれることが多い。

weblio辞書より

私が普段買い物するときは、基本的におすすめ紹介のブログを見たり商品のレビューを見たりして購入を検討しています。でもなんかそれってつまらないですよね。なんならおすすめされていたりレビューがよかったりすると変に期待してしまうので、商品が自分に合わなかったときの落胆はかなり大きいです…。

そこで最強なのが「パケ買い」ですよ!最悪の場合、「パッケージは好みやしな」理論でなんとかなります。それでも損した気分になる場合はとりあえず「北野の定理」を使ってください。 と、いうことで。最近私がパケ買いした本を紹介させていただきます。結局本紹介なんかい。

「ルビィ」


『ルビィ』著:重松 清 同じ痛みを抱いて、俺たちは、生きている。 自ら命を絶った少女・ルビィと出会った、中年作家のダザイさん。 「ねえ、ダザイさん、一緒に行こうよ」 ルビィが誘ったのは、見知らぬ誰かの命を救うための旅だった――。

Amazonより

いやーめちゃ面白かったです。毎度紹介する語彙がなさすぎて基本的に面白かったくらいしか書けていませんね。表紙の絵に惹かれてなんとなく手を伸ばした1冊です。この作品は元気のないときに読むのがぴったりだと思いました。社会に疲れてしまったときに命の大切さを再確認できる内容でした。わりとサラッと読めるので時間がない人にもおすすめです。

「手作り雑貨ゆうつづ堂」


『手作り雑貨ゆうつづ堂』著:植原翠 「一瞬で私の心を晴れやかにしてくれるおばあちゃんはきっと、魔法使いだ!」 小さい頃から祖母が営む手作り雑貨店が好きで、いつか祖母のように想いのこもった雑貨を作ってみたいと思っていた詩乃。 念願叶って大手雑貨メーカーの商品開発部に就職した。 しかし、とある事情で会社を辞めることにした彼女は、気分転換のために自身の原点である祖母のお店『手作り雑貨ゆうつづ堂』に行くことにした。 そこで、祖母が大切にしていた鉱物の本をレジカウンターで見つけてページをめくると――パワーストーンに宿る精霊が見えるように!? 想いのこもったパワーストーンには精霊が宿り、“小さな一歩を後押ししてくれる”。 パートナーになった白水晶の精霊・フクと共に、祖母の大事なお店を守っていくあたたかな物語

Amazonより

これも表紙がとても綺麗だったので購入してしまいました。繊細な絵にマッチした少し不思議な世界観のお話でした。私はファンタジー系に極端に弱いのでとても面白かったです。いつの日か私もトラックにぶつかって異世界に行く予定なので、この作品の主人公のように不思議な現象にすぐに対応できるようになりたいですね。※この作品は異世界転生ものではありません

最後に

「パケ買いはいいぞ!」という内容なのに、自分で買ったものを紹介してパケ買いの機会を減らしている矛盾したブログでしたがいかがだったでしょうか。最近遅めの5月病にかかっていて、何事にもあまりやる気が起こりません。パケ買いしすぎるのはよくないですが、たまにはパーっとお金を使ってリフレッシュも悪くないですよね。

私が紹介している本を読んだことあるよーって人は是非コメントでもなんでもいいので教えてください。人の感想を聞くこともとても楽しくて、読書の魅力の1つだと思っています! ここまで読んでいただきありがとうございました:)

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